下村湖人の小説『次郎物語』の舞台となった地。櫟(くぬぎ)などの落葉樹が多く、春には新緑、秋には紅葉などの季節ごとの趣を楽しめる場所です。園内には小金井市の史跡に指定されている浴恩館(小金井市文化財センター)があり、古資料・古文書・民具等の文化財を保存・展示し、身近な郷土の歴史を学べる施設で、昭和初期の趣を漂わせています。また、展示室では、縄文土器、古文書、下村胡人の原稿などが常時展示。史跡玉川上水や名勝小金井(サクラ)の歴史についての企画展なども随時実施されています。
⑱浴恩館公園(小金井市文化財センター)
所在地
小金井市緑町3-2-37
問い合わせ
TEL:042-383-1198
開館時間
9:00~16:30 文化財センター
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)