むさしの・ガーデン紀行について
「むさしの」の歴史は古く、旧石器・縄文にはじまり、古代武蔵(むさしの)国(くに)、中世、近現代へとつながる悠久の時間が流れています。国分寺崖線(ハケ)と玉川上水が緑のベルトを形成するこの地は、大都会東京に残された貴重なオアシス的空間であり、人々の憩いの場となっています。「むさしの・ガーデン紀行」は、国分寺崖線と玉川上水でつながる22の施設が連携。東京の真ん中にある-水と緑と歴史の回廊-という合言葉のもと、「森の地図スタンプラリー」の活動をベースにしたさまざまな取り組みを行っていきます。
※森の地図スタンプラリー:2012年から春と秋の年2回、このエリアの多様な施設が連携して行ってきた広域回遊イベント。ラリーポイントには、公園や庭園のほか、地域の博物館や大学、カフェなども参加。ゆっくり、のんびりと街を巡ることで、発見や出逢いを楽しむイベントとして親しまれています。